[Steam]ローグライク&デッキ構築型カードゲーム「Slay the Spire」のプレイ感想

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[Steam: Slay the Spire]
https://store.steampowered.com/app/646570/Slay_the_Spire/

道中のモンスターやイベントでカードを入手し、どんどんデッキを強化しながら3階層からなる塔を登っていくゲーム。

選択に続く選択の選び方によってデッキの特性が大きく変わり、遊ぶたびに違った展開になっていく面白いです。また、敵の行動が分かるため防ぎつつダメージを与えるなど選択できる部分が多く、コンボが決まって敵に大損害を与えつつ自分の被害皆無にできた時の爽快感は最高でした。

敗因も自分の選択ミスという事が多く、ついもう一度トライしたくなるゲームでした。アーリーアクセス中ながら既に完成度が高く、アップデートが頻繁に来る点もポイントです。1,600円と値段も手ごろなので、特にカードゲームが好きな方は買いです。



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戦闘はターン制で配布されたカードを使って攻撃や防御を行います。カードにはエナジーと呼ばれるコストが必要ですが、エナジーがあるなら複数枚を使用できる連続攻撃が可能になります。

また、敵の行動や威力が分かるため、状況次第で攻撃全振りや防御全振りなど計画が立てやすいのがポイントでしょうか。

最初こそ面白さがあまりわからなかったのですが、慣れてくると全部コントロールできるのが爽快になってきます。







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敵を倒すと3枚の中から1枚のカードをデッキに加えられます。攻撃や防御にバフとと個性豊かなカードが揃っており、組み合わせ次第では思わぬ効果を発揮するカードもあります。ただ、デッキが増えるとそれだけ1枚辺りの来る確率が落ちますので、時には加えないという選択肢も可能です。

この他にポーションと呼ばれるいつでも使える特殊効果アイテムであったり、レリックと呼ばれる常時効果を発揮するアイテムが手に入ることもあります。
特にレリックは常時効果が発揮されるので、数が増える後半は前半からは想像もできない強さになることも。







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主人公が上る階層は3階層に分かれていて、各階層では地図のような道を一つずつ登っていきます。マスごとに戦闘やイベントなどが分かれており、階層ボスまでの道が公開されているため計画を立てる事ができます。

エリートと呼ばれる危険な敵がいる道を進み高報酬を狙いに行くか、イベントマスを中心に運任せに進むか、など非常に悩まされます。







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難易度はかなり高めで慣れてきてもボスどころか道中で敗北することもあります。

ただ、死因はリスクのある選択を続けた結果の思わぬ事故だとか、選択の積み重ねによるものも多いので自然と再挑戦したくなります。良い物が揃って安定プレイだと思ったら敗北することもあれば、もう駄目だと思っても逆転の手が残されていることもあり、良い意味で言うことを聞いてくれない展開が多いです。

ちなみに軽い周回要素として、経験値が溜まると新しいカードやレリックが解放されます。





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敵にカーソルを合わせるだけで状態がよくわかるのですが、このインターフェース周りも使いやすくて好印象です。グラフィックは同じテイストで統一されていて、一枚絵なんかもすごく綺麗なのも魅力の一つですね。

また、敵となるモンスターも個性豊かな相手が揃っているのも良いですね。一定HPになると分裂するだとか、ひたすらデバフをかけてくる敵、ダメージを受けるために防御が硬くなる敵など、デッキ次第では簡単に対処できるのに状況次第では思わぬ苦戦をすることも。







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このゲームにはもう一つお金の概念もあり、ショップマスに止まると使用することが出来ます。

カードやレリックにポーションと何でも揃っているほか、デッキのカードを1枚削除するというサービスも。最初には何に使うのか分からなかったけど、弱いカードを削除してデッキ圧縮したりデメリットカードを削除するなど重要な要素でした。

正直頻繁にお世話になりますし、どこにあるか次第で選択肢の判断に影響を与える存在でした。







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各階層で待ち受けるボスは特化した個性を持つ強敵ばかり。さらに各階層とも複数のボスからランダムに選ばれるので、毎回同じ戦略が通用するほど甘い相手ではないです。

特に最終階層のボスは「特定枚数使う毎にターン強制終了」「ターン毎に強化をかけてドンドン強くなる」など、それまでとは比較にならないぐらいヤバいのが揃ってます。

ただ、プレイヤー側もここまでに揃えてきたもので大幅に強くなっているので、決して倒せない相手ではないはず・・・・。個性が強すぎて相性があるので、死ぬときは死にますけど。




選択に続く選択でプレイヤーが選ぶ要素が非常に多く、それが積み重なって毎回違う展開が生まれる。敗北を自己分析してまた遊びたくなるゲーム性。やりごたえのある難易度と非常に完成度が高いゲームだと思います。

最終層まで1時間程度で回れますし、途中で保存して終了できるので遊びやすいのもポイントでしょうか。
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