[Steam]姫を擁立し即位を目指す、デッキ構築型カードゲーム「ハートオブクラウン」 の感想

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お気に入りの姫を後継者として擁立し、条件を満たしていち早く戴冠式を迎えるカードゲーム。

特徴の一つとして全員が同じデッキを使ってスタートし、ゲーム中にカードを追加したり削除したりして組み替えること。この事からデッキ構築型というジャンルに分類されるようですね。




Steamで2570円。

同名のカードゲームのPC版という位置づけのようです。マルチプレイ等で同時に2~4人で遊ぶことができるほか、CPU相手に一人で遊ぶことも可能です。



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最初は「コインを生み出す農村」7枚と「何も効果のない見習い侍女」3枚のデッキでスタート。

ターン毎に5枚の手札が配られるため、農村カードを場に出す事でコインが生成されます。カードの端には矢印のリンクマークが存在する事があり、この場合は次のカードを続けて出すことができます。



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こうしてコインを生成したら、左上の置き場でカードを購入する事ができます。

今回は3コインを生成したので、早馬というカードを購入。手に入れたカードは捨て札に置かれ、山札が無くなったタイミングでシャッフルされてデッキに入ります。



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3コインで購入可能な都市。

カードはそれぞれ枚数が決まっているため、欲しいカードは早い者勝ちとなっています。特に左のひし形のサプライエリアは特殊効果を持つカードエリアとなっており、枚数も少ないためいつ取得するかが重要になります。



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カードゲームという事で攻撃系のカードも存在。

この近衛騎士団は相手の山札3枚をめくり、1枚以外をすて札に捨てて妨害するというカード。防御カードも存在するため、攻撃が激しい時は購入も検討したいところ。



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そして6コインが溜まった場合は、買い物以外に姫を擁立する事ができます。

姫はそれぞれ特殊な能力を持っていて、速攻型や追い上げ型で分かれているためどの姫を選ぶかが重要になってきます。また、当然ながら姫は1人のため、誰かが擁立すると選べなくなります。このため、後続にとられないために選択するという手もあります。



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姫を擁立するとコストの高い領地カード3枚が左側に移動し、直轄地というエリアが作成されます。

カードをキープするなど新しいルールが追加されます。この他に継承点という点数が増え、これを20点にするのがゲームの勝利条件となります。

なお、初期領地の農村は継承点にマイナスが付いており、直轄地にしてしまうと点数が減ってしまうデメリットがあります。



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継承点の増やし方は、継承点(王冠マーク)を持つカードを姫に重ねるだけ。

このため、コインを出力して継承点を持つカードを購入。そのカードを引いたら姫に重ねて継承点を増やしていく、というのがゲーム全体の流れになっていきます。

なお、カードの購入と継承点の追加はどちらか片方しかできないため、手札カードの状況次第でどちらを選択するか考える必要があります。



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そんなこんなでターンを回していき、継承点が20点を超えると戴冠式となります。

戴冠式後に1巡し、他のプレイヤーが戴冠式を宣言できなければその時点でゲーム勝利。もし他に存在した場合はそのプレイヤーだけで30点を目指すサドンデスとなります。

ちなみに画像の場合はCPU02とCPU03が戴冠式を迎えて一騎打ちとなりました。自分はぼろ負けでした・・・。



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ひし形のサプライエリアは1ゲーム中で10種類+2種類?が登場します。

このサプライエリアのカードはゲーム開始前に変更する事が可能なため、様々な組み合わせのルールで遊べるようになっています。

また、ゲームはオンラインで対戦して遊べるほか、CPU相手にのんびり遊ぶことも可能です。



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このほか、ゲームを遊ぶと貰えるポイントでカードを引くモードも存在。

引いたカードによって姫らのショートシナリオを見れるようになっています。ただ、1日1回制限がついてるのがちょっと辛い。



デッキ構築型のカードゲームを遊んだことが無いと最初は戸惑います。

ですが慣れてくると遊ぶたびに変わるデッキ、状況に応じて求められる選択が面白いです。特に欲しかったカードを先に取られてしまったり、逆に独占したりの駆け引きがいいですね。

1ゲーム辺りは20~30分程度ですが、前準備などは必要ないため手軽に遊ぶことができます。


一方であくまでカードゲームをPC化したのがメインの用で、カードゲームの対戦パート以外の要素は少なめになっています。ストーリー等も前述のおまけ程度のため、そういうのを求めてる人には向かないかもしれません。
特に1日の制限のせいで・・・・。

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