[雑記]なろう小説「ありふれた職業で世界最強」の感想

[小説家になろう 「ありふれた職業で世界最強」]
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現代の学校に通う生徒たちがクラスごと異世界に召喚される転移モノ。
他のクラスメイトがチートスペックと天職を持つ中、主人公は一般能力とありふれた職を持つ最弱であったが、
地獄のようないろいろな出来事を得て世界最強になっていくというお話。

すでに本編は完結済みで、その後のアフターストーリーの投稿が続いています。

主人公のハジメの天職は錬成師、いわゆる普通の鍛冶屋で非戦闘職。
序盤で攻撃の補助に利用して異世界人に注目されるシーンもあり、
唯一の非戦闘職ならではの工夫から段々と活躍をしていく・・・・と思っていた時期が私にもありました。
まさか優しかった主人公が発狂かつ変質し、文字通りのバケモノになるとは予想外だったけど、
終わってみると終始勢いのある作品で、スカッとする爽快感があって面白かったです。

強くなるキッカケに関しては若干ご都合主義な部分を感じることはあったかな。
壁に埋まっていたアレは後に同じ物が存在しなかったというのもありますし、
ピンポイントで恩恵に預かれるなんてそれこそ奇跡ですし。
でもアレは強さというより生き延びるための助けでしかなく、
強くなった過程は間違いなく主人公の行動と努力によるものなのでアリとは思った。



最強物ということで周りの一般人が終始振り回されるのはお約束だけど、
主人公と同じ世界出身のチート軍団すらも振り回されるのがいい味を出してましたね。
漫画的表現をするなら「アゴが外れる」とか「目玉が飛び出る」とか、
そんな感じのギャグ物のような理不尽さが続くので、勢いを楽しめる人にはオススメだと思えます。
現代人+生産能力ならではの兵器の数々とか、浪漫の数々は好きな要素なので、
後半に行けば行くほど作られていくチート装備の数々も作品の魅力です。

クラスメイト達は人数も人数なんで半分は空気だけど、
一方で大事な役割を持ったり、アフターで補完されつつあるので愛着は持てるかな。
というかアビス卿に関しては誰がああなると予想できただろうかw
主人公を除けば間違いなく作中で一番化けたキャラだよね。



個人的に一つ残念に感じたのはハーレム要素部分。
といってもハーレム要素が苦手とか女性が簡単に沢山デレるのがダメという話ではない。
作中の前半で正ヒロインのユエと出会って両思いになり絆で結ばれるのだけど、
ハーレム要素ということでその後も沢山のヒロイン候補達が惚れて寄ってくる。
でも主人公のハジメは一線を引いて決してそれ以上を頑なに踏み込ませない。

最終的に猛アプローチを続けて、ユエ自身も援護していたシアに折れた・・・・、
のは今までの過程から全然気にならなかったんですよ。
ただその後はあれよあれよと準ヒロインやその範囲まで取り込み、
最終的にはただのハーレム主人公化しちゃったのは少し寂しかった。
主人公の壊れかけた心が徐々に癒され、終盤は余裕が出来たとも見れるのでありといえばありなんだろうけど。
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